JAグループ滋賀について

滋賀県農協青壮年部協議会

概要

 JAの青年部や青壮年部は、農業を営む青壮年の組織で、JAの組織(情報、人材、施設、設備)を活用するとともにJAの経営に参画する青年農業者の組織です。

 「農」をキーワードに多種多様な青壮年の盟友が集い、活動を通じて県内外での仲間づくりに励み、若いエネルギーとアイデアで地域農業の活性化を図っています。

 滋賀県農協青壮年部協議会は滋賀県内のJAの青年部や青壮年部の協議体です。

設立 昭和28年3月4日
盟友数 57人(令和6年4月1日現在)
役員 委員長
湯ノ口 絢也(JAグリーン近江青年部)
副委員長 山口 裕貴(JAレーク滋賀大津地区青壮年部)
副委員長 川﨑 俊介(JAレーク滋賀栗東地区青壮年部)
委員 森 政隆(JAレーク滋賀大津地区青壮年部)
委員 園田 哲也(JAグリーン近江青年部)
参与 田井中 与寛(JAグリーン近江青年部)
参与 河南 聡寿(JAグリーン近江青年部)
監査委員 蒲生 聡(JAグリーン近江青年部)

活動内容

構成員組織、盟友学習会の開催

 定期的に盟友が集まり、学習会を開催しています。若い男女の担い手が集まり意見を交換したり談笑したりしながら盟友同士の仲を深め、結束を高めます。

近畿地区JA青年大会に参加

 近畿地区の青壮年組織が一堂に会し、各府県毎に日頃の活動成果を発表します。近畿地区の他府県の盟友の経営や思いを知ることができ、様々なアイデアや意見を取り入れていくことができます。また、他府県の盟友との交流も深めることができます。

JA全国青年大会に参加

 近畿地区JA青年大会の発表で勝ち抜いた盟友がJA全国青年大会で発表をします。各都道府県の代表者が発表するので活動によい刺激を受けることができ、全国各地に知り合いを作ることもできます。

全国盟友に対する支援(募金活動・支援物資の提供)

 青壮年部組織の盟友に垣根はありません。災害などの被害に遭い困っている盟友たちには募金活動や支援物資の提供によって助け合います。逆に自分たちが困っていれば全国の盟友が支援してくれます。

各種研修会等の実施

 県内での研修会開催や、時には県外へ赴いて見学をすることにより各々のスキルを向上させることができます。

ポリシーブックの作成

 「自分たちの行動目標」と「積み上げによる政策要望」を、盟友が集まり検討を重ね、まとめたポリシーブックを作成しています。

主な活動内容(令和6年度)

1.基本方針

 農業を取り巻く環境として非常に厳しい状況が続く中で、地域農業を維持・発展させ、盟友の安定した農業経営を確立するため、我々はJAと一体となって組織力を発揮し、活動を行う。

 また、組織基盤を強固なものとするため、全国の盟友や他の青年農業者団体との交流を行うとともに、会員の主体的な参画による魅力ある活動を行い、組織未設立JAに対する組織設立に向けた働きかけを引き続き行う。

2.重点活動
1. 組織の活動を充実させるための取り組み
  1. 組織未設立JAに対する組織設立の働きかけ
  2. 県青協未加入組織への働きかけ
  3. 会員組織の基盤強化に向けた支援
  4. 県内青年農業者または盟友同士の交流
  5. 近畿地区JA青年大会・JA全国青年大会の参加および他府県の盟友との交流
  6. 『地上』を活用した普及・学習活動
  7. 農業経営の発展に資する学習活動の実施
2. 地域農業の振興・農村活性化に向けての取り組み
  1. 農政課題等の諸課題に関する学習活動の実施
  2. JAグループと一体となった農業振興・農村活性化にかかる活動の展開

主な活動実績(令和5年度)

1. 組織強化に向けた取組み・青年大会での発表など
  1. 近畿地区JA青年大会およびJA全国青年大会に参加した。
  2. 滋賀県農協青壮年組織協議会学習会・盟友交流会を開催し、盟友の知識向上と交流を図った。
  3. 委員長がJA都道府県青壮年組織委員長・事務局合同会議へ定期的に出席した。
2. 地域農業の再建、農村の活性化に向けた取り組み
  1. 県内で本県選出与党国会議員との意見交換会を実施した。
  2. JA全青協一斉要請日に合わせ本県選出与党国会議員への要請を実施した。
農協観光
令和5年度国産DAY
JAタウン
1日農業バイトアプリ「daywork」
おいしがうれしが
こだわり滋賀ネットワーク
日本農業新聞
あたらしい日日
家の光ネット
国消国産
SDGsとJAグループ
農林年金
土日ミルク